新型コロナウイルス感染症は診断、否定するのが大変難しい病気です。そのため、発熱が続いている場合には同居者に対して注意が必要です。以下を参考にしてください。

● 発熱がある方の自宅待機方法

あなたが自宅待機を指示されたら

(日本在宅ケアアライアンス 監修)

厚生労働省通達

(厚生労働省ホームページより)

 

● 新型コロナウイルス感染症疑いでPCR検査陰性または未検査の場合の職場復帰の基準の目安

次の (1)および (2)の両方の条件を満たすこと
(1)発症後に少なくても 8 日が経過している
(2)薬剤*を服用していない状態で、解熱後および症状**消失後に少なくても3日が経過している
*解熱剤を含む症状を緩和させる薬剤
**咳・咽頭痛・息切れ・全身倦怠感・下痢など

 

● 新型コロナウイルス感染症と診断された場合の自宅療養解除、職場復帰の基準

1. 有症状者【注1】の場合

【注1】重症化リスクがない者等で,医師が必ずしも入院が必要な状態ではないと判断した場合に は,宿泊療養等で療養する.

1 発症日【注2】から 10 日間経過し,かつ,症状軽快【注3】後 72 時間経過した場合,解除可能とする.
2 症状軽快後 24 時間経過した後,24 時間以上間隔をあけ,2回の PCR 検査【注4】で陰性 を確認できれば,解除可能とする.

【注2】症状が出始めた日とし,発症日が明らかではない場合には,陽性確定に係る検体採取日と する.

【注3】解熱剤を使用せずに解熱しており,呼吸器症状が改善傾向である場合をいう.

【注4】その他の核酸増幅法を含む.

 

2. 無症状病原体保有者の場合

1 検体採取日【注5】から 10 日間経過した場合,解除可能とする.

2 検体採取日から6日間経過後,24 時間以上間隔をあけ2回の PCR 検査陰性を確認できれば, 解除可能とする.

*上記の1,2において,10 日以上感染性を維持している可能性がある患者(例:重度免疫不全 患者)では,地域の感染症科医との相談も考慮する.

【注5】陽性確定に係る検体採取日とする.

【注6】退院後に再度陽性となった事例もあることから,退院・解除後4週間は自ら健康観察を行い,症状が出た場合には,速やかに帰国者・接触者相談センターへ連絡し,その指示に従い, 医療機関を受診する.