当院での地域包括診療が医師向け雑誌『日経メディカル』で紹介されました。まだこれからの分野ではありますが、オンライン版でも注目が集まっているそうです。このことで地域医療、老年医学に少しでも焦点が当たり、医師側から患者中心とした医療、介護予防、健康指導が広く浸透すれば、地域医療ばかりではなく、プライマリーケア医療としても大きな発展に繋がると確信しています。1920年代のイギリスで当時医療対象外であった要介護者に対して、個々に対する広範な評価とその対策によって、その先のADL(日常生活動作)やQOL(生活の質)を改善させるCGA(高齢者総合機能評価)の礎を築いたウォーレン女史、彼女の熱い想いが今の世にも影響を及ぼしていることに感銘を受けると共に、我々も将来の為に何が残せるのかを改めて真摯に考えなければと考えさせられました。

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