7月27日(火)にNHK『おはよう日本』おはビズにて当院の取り組みが紹介されました。

J :COMが新しく発表し、板橋区、北区が先行対象地域となった家のテレビを使ってオンライン診療を行うというシステムの取材を受けました。

高齢者医療にとってオンライン診療はとても有効性が高いと考えられます。ご高齢の方のよくある事例として、体調が良い時には病院に来院し、体調がよくないときには来院を中断される方がいます。かかりつけ医師としては体調を崩したときこそ、それが危ないものか、安全なものか、把握しておきたいと考えていますので、まずはこのような場合においてオンライン診療で相談できる環境があるということはとても大きな意味があります。

 

2年前の実証実験に参加したときは、

● 設定などは専門スタッフが行ってくれるのでスマホからのオンライン診療よりも不具合が少なく簡単に繋がる。

● 自宅のテレビでかかりつけ医と相談できることでの安心感

● ご高齢で耳の悪い方でもこちらの声が伝わりやすい。

などの利点を感じました。

このシステムによって、高齢者の家にWiFi環境が整うため、今後、災害時や体調の悪いときなどでの医療介護系の多職種によるオンラインアプローチ、安全確認のためのBluetoothを用いた血圧、脈拍、歩数計の情報を共有する在宅モニタリングシステム、さらには遠くの家族や旧友、地域の友人やリハビリ運動教室と繋がることで高齢者の孤立を防ぎ、意欲をあげることも可能と考えています。

長野県伊那市のテレビで買い物ができるシステムもとても良いと感じました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210726/k10013160321000.html?cid=nwebhk-tvqc