第26回日本遠隔医療学会学術大会シンポジウム

本日埼玉会館にて行われた第26回日本遠隔医療学会学術大会の日本老年医学会合同シンポジウム5にて「オンライン診療を用いた新しい高齢者総合機能評価(CGA)の可能性」というテーマで講演してきました。

オンライン診療でこそみれる「住まいやくらしの評価」について、現在考え得るものをまとめて発表しました。

その他、健康長寿の笹井先生からはスマートウォッチを使った新たな大規模研究計画、中石先生からは実臨床に役立つ高齢者に聞こえるデバイスの開発など、全て非常に面白い内容でした。

やはり、今後の高齢社会とICTツール、そして遠隔医療は今後の大きな国の施策テーマとなります。2年にわたるこのシンポジウムを企画していただいた本間大会長には大変感謝しておりますし、ここでこの火を消すわけにはいかないと改めて感じました。